![]() 少なくとも1つのシフト装置の操作のための操作装置、および、操作装置の取り付けおよび取り外しのための方法
专利摘要:
中空シャフト(2)上の少なくとも1つの歯車を切り替えるためトランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、中空シャフト(2)内に少なくとも部分的に配置され得る少なくとも1つの作動モジュール(1)を有する作動装置が提案される。前記作動モジュール(1)は、内側からの操作のための少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を含んでいる。前記アクチュエータ(4,5)は、シフト装置の少なくとも1つの連結エレメント(10,11,11’)であって、中空シャフト(2)の内径の中へ半径方向に突出した連結エレメント(10,11,11’)に適切に連結可能となっている。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(2)の中へ前記作動モジュール(1)を軸方向に挿入する際の前記連結エレメント(10,11,11’)のための自由経路として、少なくとも1つの軸方向の取付ガイドを含んでいる。さらに、中空シャフト(2)上の少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のための操作装置であってとりわけ請求項1乃至11のいずれかに記載の操作装置における少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を有する作動モジュール(1)の取り付けおよび取り外し方法が提案される。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(3)の中へ、少なくとも1つの取付ガイドに沿っての少なくとも1つの回転運動を利用して、軸方向に挿入される。 公开号:JP2011515629A 申请号:JP2010550118 申请日:2009-02-20 公开日:2011-05-19 发明作者:ゲルハルト、グンポルツベルガー;マティアス、ライシュ 申请人:ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag; IPC主号:F16H63-30
专利说明:
[0001] 本発明は、トランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、請求項1の上位概念において詳しく規定されたタイプの操作装置に関する。本発明はまた、操作装置の取り付けおよび取り外しのための方法であって、請求項12の上位概念において詳しく規定されたタイプの方法に関する。] 背景技術 [0002] シフト装置あるいはシフトエレメントは、例えばシフトフォークまたはシフトスイングを用いるトランスミッションにおいて半径方向の外側から操作(作動)される、ということが自動車工学において知られている。例えば、シフト装置あるいはシフトエレメントがそれぞれ軸方向に摺動可能なスライドスリーブを含むというトランスミッションが、DE4325964およびDE10302502A1から知られている。スライドスリーブは、油圧式に駆動される。さらに、適切な冷却オイル供給チャネルがシャフトに配置されており、シャフトには、切り替え可能なギヤ歯車が設けられている。] [0003] DE10206584A1から、ギヤボックスが知られている。このギヤボックスにおいては、内側からの操作(作動)で切り替えられるギヤ歯車、および、ギヤ歯車に適合された操作装置が設けられている。ここで、切り替えスリーブの内側からの操作が、連結ピンを介して実現される。この連結ピンは、中空シャフトのスリットにおいて軸方向に移動できる。連結ピンは、中空シャフトに統合され共に回転する油圧ユニットを介して操作される。この場合、油供給ユニットが中空シャフトの外側に配置されている。操作装置が完全に中空シャフトの中に配置されている、というモジュール構造は、従って、既知のギヤボックスにおいては実現され得ない。] [0004] それに加えて、まだ発行されていない本出願人の出願であるDE102006049274から、中間ギヤ構造において、トランスミッション装置のはめば歯車として実装されるフローティング歯車の操作のための装置が知られている。トランスミッション装置は、2つのシフト装置を含んでおり、各シフト装置は、カウンターシャフトの2つのフローティング歯車を切り替えることができる。シフト装置は、2つの操作装置を介して、中空シャフトとして形成されたカウンターシャフトの内側から操作される。操作装置は複数のアクチュエータを含んでおり、これらのアクチュエータはモジュールに統合されている。モジュールの取り付けのため、これらは中空シャフトの中へ挿入され、また最後に中空シャフトに連結される。] 発明が解決しようとする課題 [0005] 本発明は、操作装置並びに、はじめに記載されたタイプの取り付けおよび取り外しのための方法を提供することに課題の根拠を置いている。とりわけ、操作装置の容易かつ確実な取り付け並びに取り外しを実現することに課題の根拠を置いている。] [0006] これらの課題は、特許請求の範囲の請求項1または12に記載された特徴によって解決される。更なる有利な形態は、下位請求項および図面からそれぞれ明らかにされる。] 発明を解決するための手段 [0007] 従って、中空シャフト上の少なくとも1つの歯車を切り替えるためトランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、中空シャフト内に少なくとも部分的に配置され得る少なくとも1つの作動モジュールを有する操作装置が解決される。作動モジュールは、内側からの操作(作動)のための少なくとも1つのアクチュエータを含み、アクチュエータは、シフト装置の少なくとも1つの連結エレメントであって、中空シャフトの内径の中へ半径方向に突出した連結エレメントに適切に連結可能となっている。本発明によれば、作動モジュールは、中空シャフトの中へ作動モジュールを軸方向に挿入する際の連結エレメントのための自由経路(Freigang)として、少なくとも1つの軸方向の取付ガイドまたはそのようなものを含んでいる。] [0008] これらの方法において、提案される操作装置の作動モジュールは、各アクチュエータと関連するシフト装置の連結エレメントとの間の適切な連結の実現のため、中空シャフトの中へ特に容易に挿入され得る。関連する連結エレメントは、作動モジュールの挿入の際、各取付ガイドに沿って案内される。連結エレメントが関連するアクチュエータに適切に連結されていない間、作動モジュールが中空シャフト中へ挿入され得る。従って、一貫して適切な取付コンセプトが、本発明により提案された操作装置によって実現される。例えば、これらの方法において、複数のリニアアクチュエータが、必要な電子機器を含んでいてもよくまた誘導式の回転変圧器並びに更なる付属品を含んでいてもよいが、作動モジュールに統合されてもよく、またある作業工程において取り付けられてもよい。作動モジュールの外側界面(接続部)が少ないため、高い品質保証およびとりわけ小さな後方取付部分が確保される。] [0009] 本発明の可能な変形例の範囲において、取付ガイドが、本質的に軸方向において延びる細長い溝、あるいはそのようなものとして、例えば、分割して形成された作動モジュールのハウジングの外面において設けられる、ということが意図されている。細長い溝において、内径の中へ半径方向に突出した各連結エレメントは、作動モジュールの挿入の際に移動可能となっている。細長い溝の経路によれば、作動モジュールは、中空シャフトへの軸方向の挿入の際、自由経路として機能する細長い溝に受け入れられた噛み合い式の各連結エレメントによって動かされる。] [0010] 本発明の更なる形態によれば、作動モジュールは、軸方向に相前後して配置された複数のアクチュエータを含んでいる。各アクチュエータは、駆動可能なスピンドルナット、および、シフト装置の関連する連結エレメントの受け入れのための少なくとも1つの受入領域を含んでいる。この場合、異なるスピンドルナットの各受入領域およびスピンドルナットの複数の受入領域は、円周方向において互いにずらされて配置されている。異なるスピンドルナットのずらされて配置された受入領域に関して、各連結エレメントが、軸方向において相前後して、少なくとも1つの取付ガイドに挿入される。各スピンドルナットが、互いにずらされて配置された複数の受入領域を含む場合、互いにずらされて配置された複数の溝も、作動モジュールに必要になっている。従って、等しい数の連結エレメントが、各シフト装置に設けられている。] [0011] スピンドルナットの複数の受入領域における円周方向にずらされた配置により、関連する連結エレメントが、中空シャフトにおいてずらされて配置される、という利点が生じる。中空シャフトは、連結エレメントの軸方向での移動性の実現のため、対応する細長穴またはそのようなものを含んでいる。細長穴は、中空シャフトの円周領域にずらされて配置されており、このことは、中空シャフトの強じん性のために有利である。それによって、軸の回転角度に応じて、均一な軸偏位(Wellendurchbiegung)が実現される。] [0012] 更なる形態によれば、ずらされて配置された受入領域について、細長い溝として形成される取付ガイドの経路は、第1の軸方向の部分と、第1の軸方向の部分に接続される第2のらせん形の部分またはそのようなものと、第2のらせん形の部分に接続され、横向きに分岐される第1の挿入部分を有する第3の軸方向の部分と、第3の軸方向の部分に接続される第4のらせん形の部分と、第4のらせん形の部分に接続される第5の軸方向の部分と、を有し、取付ガイドの経路は、例えば、横向きに延びる第2の挿入部分に至る、ということが意図されている。] [0013] 好ましくは、例示的ならせん形の部分の長さおよび傾きは、連結エレメントの挿入の際、作動モジュールがこの部分に沿って90度の回転を実行するよう定められている。この提案される経路は、相前後して配置される2つのアクチュエータを有する作動モジュールに適合されている。これらのアクチュエータにおいて、異なるスピンドルナットの受入領域が、円周領域において90度で互いにずらされて配置されている。シフトエレメントあるいはシフト装置の連結エレメントは、作動モジュールの挿入の際、各細長い溝を利用する。らせん形の部分あるいは更なる部分の他の経路もまた考えられる。例えば、各スピンドルナットの受入領域が、互いに異なる角度で配置されている場合である。] [0014] 意図されている各挿入部分は、作動モジュールが軸方向で押し動かされることなく、作動モジュールを回転させることを可能にする。このことは、各連結エレメントと関連するスピンドルナットとの間の適切な連結(作用結合)が実現されるために必要となっている。好ましくは、第1の挿入部分は、略漏斗形の形状を有し、 第2の挿入部分は、略漏斗形の形状あるいはそのようなものを有している。例えば、一方では、関連する受入領域への挿入の際の連結エレメントのより良い案内を確実にするため、狭くされた形状が使用され得る。第2の挿入部分に、略漏斗形の形状によって軸方向のストッパーが形成される場合、連結エレメントと関連する受入領域との間の適切な連結(作用結合)を可能にするため、この位置において作動モジュールがその軸方向の端部位置に到達し、そしてただ回転される必要がある。] [0015] 本発明の好ましい変形例の範囲において、作動モジュールのハウジングの円周を通って互いにずらされて配置された複数の取付ガイドまたは細長い溝が設けられている、ということが意図されている。好ましくは、細長い溝は、互いに180度でずらされて配置され得る。さらなる細長い溝が設けられる、ということもまた可能である。ここで、細長い溝は、例えば、外周を通って均一に分散されて配置されている。この場合、細長い溝の数は、各シフト装置の連結エレメントの数に応じて用意される。] [0016] 提案される操作装置によれば、各取付ガイドにおいて、挿入部分が、アクチュエータの各スピンドルナットの操作領域に割り当てられている。この場合、操作領域は、ハウジングにおいて、対応する凹部によって実現される。この方法において、中空シャフトの内側へ半径方向に突出した各連結エレメントは、スピンドルナットの受入領域に適切に導かれる。] [0017] 取り外し、すなわち作動モジュールの逆戻りの取り外しの際、連結エレメントとスピンドルナットとの間の適切な連結(作用結合)を各々再び緩めることを可能とするため、挿入部分に対向する側にあるスピンドルナットの各操作領域において、各連結エレメントを外方へ移動させるために、対応する外方移動部分を、適切な連結を緩めるために隣接する取付ガイドの中に設ける、ということが意図されている。スピンドルナットの軸方向の位置に応じて受入領域から連結エレメントを容易に外方へ移動させることを実現するため、好ましくは、外方移動部分が寸法に関して、挿入部分に対して拡大されている。] [0018] 提案される操作装置は、好ましくは、乾式のデュアルクラッチトランスミッションにおいて、少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のため少なくとも1つのカウンターシャフトで使用される。しかしながら、その他の自動化されたギヤボックスで使用されること、および場合によっては、シフトエレメントの内側からの操作を伴う回転トランスミッションにおいて軸から外へ使用されることも考えられる。この場合、シフト装置の方式は任意である。例えば、シフト装置は、シンクロ部材(Synchronisierungen)、つめ(Klauen)、クラッチまたはそのようなものを使用することができる。その他の応用範囲もまた考えられる。] [0019] 本発明は、置かれている課題の根拠により、中空シャフト上の少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のための操作装置であってとりわけ請求項1乃至11のいずれかに記載の操作装置における少なくとも1つのアクチュエータを有する作動モジュールの取り付けおよび取り外しのための方法によって解決される。この場合、作動モジュールは、中空シャフトの中へ、少なくとも1つの取付ガイドに沿って軸方向に挿入され、その後、作動モジュールの回転操作によって、各連結エレメントと、関連するアクチュエータの受入領域との間の適切な連結が生じる。好ましくは、提案される方法は、本発明による操作装置によって実施される。その他の応用可能性もまた考えられる。] [0020] 従って、本発明による方法によれば、軸方向に相前後して配置された複数のアクチュエータを有する作動モジュールが、迅速かつ安全に、中空シャフトにおいて、例えばデュアルクラッチトランスミッションの中間軸において取り付けられ得るという、一貫して適切な取付コンセプトが示される。作動モジュールは、電気的な構成要素を更に含んでいてもよい。例えば、回転変圧器、管理用電子機器、信号用電子機器、記憶装置、結合エレメント、ケーブルおよび導体軌道(Leiterbahnen)のようなもの、あるいはそのようなものが、作動モジュールに組み入れられていてもよい。結合エレメントは、細長い溝あるいは取付ガイドが設けられていない、アクチュエータと中空シャフトの間の領域の下に様々に配置され得る。] 図面の簡単な説明 [0021] 図1は、本発明による操作装置において、例示的に示されたデュアルクラッチトランスミッションを示す断面図である。 図2は、本発明による操作装置において、作動モジュールの可能な変形例の立体図である。 図3は、図2の作動モジュールのハーフハウジングの立体図である。 図4は、作動モジュールの取付ガイドにおける細長い溝の像の平面投影図である。 図5は、中空シャフトに実装された作動モジュールの立体図である。 図6は、図5において隠れていた中空シャフトの立体図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 実施例 [0022] 図1において、少なくとも1つのシフト装置あるいはシフトエレメントの操作のために本発明により提案される操作装置のための可能な出願の範囲として、中間ギヤ構造による一般的なデュアルクラッチトランスミッションが、断面図により例示的に示されている。] 図1 [0023] デュアルクラッチトランスミッションは2つのクラッチを有しており、クラッチの入口側は駆動軸に結合されている。それに加えて、ねじり振動ダンパーが駆動軸に設けられている。クラッチの出口側は、互いに同軸に配置された2つの変速機入口軸w_K1, w_K2の各々に結合されている。第1の変速機入口軸w_K1はソリッド軸として、また第2の変速機入口軸w_K2は中空軸として形成されている。更に、2つのカウンターシャフトw_v1,w_v2が設けられており、これらは、互いに軸方向に平行に配置されている。各カウンターシャフトw_v1,w_v2には、複数のフローティング歯車が配置されており、これらフローティング歯車は、固定歯車とともに、変速機入口軸w_K1,w_K2へ介入している状態にある。] [0024] 各カウンターシャフトw_v1,w_v2のフローティング歯車を切り替えるため、2つのカウンターシャフトw_v1,w_v2へ、それぞれ2つのシフト装置が配置されている。2つのカウンターシャフトw_v1,w_v2の近傍には、各操作装置が、作動モジュール1として、中空シャフト2として形成されたカウンターシャフトw_v1,w_v2の中へ内側からの操作として配置されている。操作装置は、各フローティング歯車をカウンターシャフトw_v1,w_v2に連結させるため、噛み合い式または摩擦連結式(kraftschlussig)のシフト装置あるいはシフトエレメントを軸方向に押し動かすことができる。設けられている各操作装置は、それぞれ作動モジュール1の形態で、中空シャフト2として形成されて配置されたカウンターシャフトw_v1,w_v2において軸方向および回転方向に配置されている。] [0025] 図2は、軸方向に相前後して配置された2つのアクチュエータ4,5を有する作動モジュール1全体のハウジング3を例示的に示している。各アクチュエータ4,5は、軸方向に移動可能なスピンドルナット6,7を回転方向に駆動する。各スピンドルナット6,7は、互いに180度ずらされて配置された2つの受入領域8,8’,9,9’を含んでいる。各受入領域8,8’,9,9’は、連結エレメント10,11,11’を軸方向に動かすため、操作されるシフト装置あるいは操作されるシフトエレメントの関連する連結エレメント10,11,11’を受け入れるよう、関連する連結エレメント10,11,11’のために用いられる。このことは、図5および6から特に明らかになる。各連結エレメント10,11は、軸方向に同様に動かされるよう、関連するシフト装置のスライドスリーブ21,22に取り付けられている。示されている実施例について、各スライドスリーブ21,22は、互いに約180度ずらされて配置された2つの連結エレメント10,11,11’を有している。ここで、スライドスリーブ21の1つの連結エレメントは、覆い隠されており、従って示されていない。] 図2 図5 [0026] 本発明によれば、作動モジュール1のハウジング3が例示的に、ハウジング3の円周領域において細長い溝12,13として軸方向に互いに対称的に配置された2つの取付ガイドを有している。細長い溝12,13は、対応する中空シャフト2の中へ作動モジュール1を軸方向に挿入する際、各連結エレメント10,11,11’のための自由経路として機能する。] [0027] とりわけ図3から、作動モジュール1のハウジング3が、軸方向において2つのハーフハウジングに分けられている、ということが明白である。この方法において、2つのアクチュエータ4,5およびさらなる付属品が、最も容易な方法により作動モジュール1へ取り付け可能となっている。] 図3 [0028] 2つの細長い溝12,13の平面に投影された溝の図が、図4に形成されている。ここで溝は、作動モジュール1のハウジング3に配置されている。結果として生じる細長い溝12,13の経路は、例示的に、第1の軸方向の部分14,14’と、第1の軸方向の部分14,14’に接続される第2のらせん形の部分15,15’と、第2のらせん形の部分15,15’に接続され、横向きに分岐される第1の挿入部分17,17’を有する第3の軸方向の部分16,16’と、第3の軸方向の部分16,16’に接続される第4のらせん形の部分18,18’と、第4のらせん形の部分18,18’に接続される第5の軸方向の部分19,19’と、を有し、細長い溝12,13の経路は、横向きに延びる第2の挿入部分20,20’に至る。] 図4 [0029] 第1の挿入部分17,17’は、第3の軸方向の部分16,16’から横方向に分岐し、かつ、第1のアクチュエータ4の関連するスピンドルナット6の関連する動作領域23,23’において終端している。各動作領域23,23’は、略矩形状の凹部としてハウジング3に設けられている。各挿入部分17,17’に対向する側において、各外方移動部分25,25’が、その他の細長い溝12,13に対してそれぞれ設けられている。第1の挿入部分17,17’の形状は、関連する連結エレメント10各々のための案内を実現するため、略漏斗状となっている。各外方移動部分25,25’の幅は、各挿入部分17,17’の幅よりも大きくなっている。] [0030] 第2の挿入部分20,20’は、各第5の軸方向の部分19,19’の端部において横方向に配置され、かつ、第2のアクチュエータ5の関連するスピンドルナット7の関連する各動作領域24,24’において終端している。各動作領域24,24’は、略矩形状の凹部としてハウジング3に設けられている。各挿入部分20,20’に対向する側において、連結部が、その他の各細長い溝12,13に対して、関連する外方移動部分26,26’を介して設けられている。第1の挿入部分20,20’の形状は、関連する連結エレメント11,11’のためのストッパーを実現するため、半分だけ略漏斗状となっている。各外方移動部分26,26’の幅は、各挿入部分20,20’の幅よりも大きくなっている。] [0031] とりわけ図5および6において見て取れるように、各シフト装置のスライドスリーブ21,22において、受入ピンとして形成された2つの連結エレメント10;11,11’それぞれが取り付けられている。第1のシフト装置のスライドスリーブ21の連結エレメント10は、例示的に示されているこれらの変形例において、各々、第2のシフト装置のスライドスリーブ22の連結エレメント11,11’に対して、円周方向において互いに約90度ずらされた角度で配置されている。] 図5 [0032] 提案される操作装置の作動モジュール1の取り付けは、以下のようにして実行され得る。] [0033] はじめに、作動モジュール1のハウジング3が中空シャフト2に挿入され、その結果、連結エレメント11,11’がそれぞれ、互いに対称的に配置された細長い溝12,13に挿入される。従って、スライドスリーブ22の各連結エレメント11,11’は、はじめに、各連結エレメント11,11’が第2のらせん形の部分15,15’に到達するまで、細長い溝12,13の第1の軸方向の部分14,14’に沿って移動する。次に、軸方向での操作のほかに、ハウジング3の回転操作もまた必要になっている。第2のらせん形の部分15,15’の長さおよび傾きに基づいて、作動モジュール1が90度回転される。それに続いて、各細長い溝12,13において、スライドスリーブ22の各連結エレメント11,11’が第3の軸方向の部分16,16’に到達する。このとき、スライドスリーブ21の各連結エレメント10は、関連する細長い溝12,13の中へ、第1の軸方向の部分14,14’の領域において挿入される。その後、作動モジュール1は、はじめに、各連結エレメント10が第2のらせん形の部分15,15’に到達するまで、あるいは各連結エレメント11,11’が第4のらせん形の部分18,18’に到達するまで、中空シャフト2の中へさらに軸方向に挿入される。次に、軸方向での操作のほかに、ハウジング3の回転操作もまた必要になっている。各第4のらせん形の部分18,18’の傾きおよび長さもまた、ハウジング3が90度回転されるために選択される。その後、連結エレメント10がぞれぞれ第1の挿入部分17,17’に到達し、また、連結エレメント11,11’がそれぞれ第2の挿入部分20,20’に到達する。2つのスライドスリーブ21,22の連結エレメント10,11,11’と、スピンドルナット6,7の関連する受入領域8,8’;9,9’との間での適切な連結を実現するため、連結エレメント10,11,11’は、関連する挿入部分17,17’;20,20’に沿って、先行する回転操作に対抗する作動モジュール1の回転操作によって動かされる。これによって、スピンドルナット6,7の受入領域8,8’;9,9’に関して、最終形態に到達する。その後、中空シャフト2において、作動モジュール1のハウジング3が軸方向および回転方向に固定される。軸方向の固定は、例えば、穴部分( Bohrungsabsatz)、サークリップ(Sicherungsring)、スクリュー(Schraube)またはそのようなものによって実現される。作動モジュールが、中空シャフトに接着されるということもまた可能である。この結果、取り付けが完了される。] [0034] 取り外しのため、作動モジュール1のハウジング3は、連結エレメント10,11,11’とスピンドルナット6,7の関連する受入領域8,8’;9,9’との間を連結する連結部が緩められるまで、さらに回転される。この際、連結エレメント10,11,11’は、隣接する細長い溝12,13において、関連する外方移動部分25,25’;26,26’に沿って動かされる。外方移動部分25,25’;26,26’は、各連結エレメント10,11,11’が各スピンドルナットの軸方向の位置から独立して受入領域から動かされ得ることが確保されるよう、広範囲に動かされる。その後、連結エレメント10,11,11’は、細長い溝12,13の異なる部分に沿ってさらに動かされる。この際、作動モジュール1のハウジング3は、中空シャフト2から外方へ引っ張られ、かつ、対応して回転される。] [0035] 1作動モジュール 2中空シャフト 3ハウジング 4アクチュエータ 5 アクチュエータ 6スピンドルナット 7 スピンドルナット 8,8’受入領域 9,9’ 受入領域 10連結エレメント 11,11’ 連結エレメント 12細長い溝 13 細長い溝 14,14’ 第1の軸方向の部分 15,15’ 第2のらせん形の部分 16,16’ 第3の軸方向の部分 17,17’ 第1の挿入部分 18,18’ 第2のらせん形の部分 19,19’ 第5の軸方向の部分 20,20’ 第2の挿入部分 21スライドスリーブ 22 スライドスリーブ 23,23’ スピンドルナットの操作領域 24,24’ スピンドルナットの操作領域 w_K1 第1の変速機入口軸 w_K2 第2の変速機入口軸 w_v1 第1のカウンターシャフト w_v2 第2のカウンターシャフト 25,25’外方移動部分 26,26’ 外方移動部分]
权利要求:
請求項1 中空シャフト(2)上の少なくとも1つの歯車を切り替えるためトランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、中空シャフト(2)内に少なくとも部分的に配置され得る少なくとも1つの作動モジュール(1)を有し、前記作動モジュール(1)は、内側からの操作(作動)のための少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を含み、前記アクチュエータ(4,5)は、シフト装置の少なくとも1つの連結エレメント(10,11,11’)であって、中空シャフト(2)の内径の中へ半径方向に突出した連結エレメント(10,11,11’)に適切に連結可能となっており、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(2)の中へ前記作動モジュール(1)を軸方向に挿入する際の前記連結エレメント(10,11,11’)のための自由経路として、少なくとも1つの軸方向の取付ガイドを含んでいる、ことを特徴とする操作装置。 請求項2 前記取付ガイドは、本質的に、軸方向に延びる細長い溝(12,13)としてハウジング(3)の外面上に設けられており、前記細長い溝(12,13)において、内径の中へ半径方向に突出した連結エレメント(10,11,11’)が、作動モジュール(1)の挿入の際に移動可能となっている、ことを特徴とする請求項1に記載の操作装置。 請求項3 作動モジュール(1)は、軸方向に相前後して配置された複数のアクチュエータ(4,5)を含み、アクチュエータ(4,5)はそれぞれ、シフト装置の関連する連結エレメント(10,11,11’)のための少なくとも1つの受入領域(8,8’;9,9’)を有する駆動可能なスピンドルナット(21,22)を含み、異なるスピンドルナット(21,22)の前記受入領域(8,8’;9,9’)は、円周方向において互いにずらされて配置されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の操作装置。 請求項4 細長い溝(12,13)として形成される取付ガイドの経路は、少なくとも1つの第1の軸方向の部分(14,14’)と、第1の軸方向の部分(14,14’)に接続される少なくとも1つの第2のらせん形の部分(15,15’)と、第2のらせん形の部分(15,15’)に接続され、横向きに分岐される第1の挿入部分(17,17’)を有する少なくとも1つの第3の軸方向の部分(16,16’)と、第3の軸方向の部分(16,16’)に接続される少なくとも1つの第4のらせん形の部分(18,18’)と、第4のらせん形の部分(18,18’)に接続される少なくとも1つの第5の軸方向の部分(19,19’)と、を有し、取付ガイドの経路は、横向きに延びる第2の挿入部分(20,20’)に至る、ことを特徴とする請求項2または3に記載の操作装置。 請求項5 各らせん形の部分(15,15;18,18’)の長さおよび傾きは、連結エレメントの挿入の際、作動モジュール(1)がこれらの部分(15,15;18,18’)に沿って90度の回転を実施するよう定められている、ことを特徴とする請求項4に記載の操作装置。 請求項6 第1の挿入部分(17,17’)は、略漏斗形の形状を有し、第2の挿入部分(20,20’)は、略漏斗形の形状を有する、ことを特徴とする請求項4または5に記載の操作装置。 請求項7 作動モジュール(1)のハウジング(3)の外周に沿って、互いにずらされて配置された複数の取付ガイドが設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の操作装置。 請求項8 2つの取付ガイドが略180度の角度で互いにずらされて配置されている、ことを特徴とする請求項7に記載の操作装置。 請求項9 各取付ガイドにおいて、各挿入部分(17,17’;20,20’)は、アクチュエータ(4,5)の受入領域(8,8’;9,9’)の操作領域(23,23’;24,24’)に至っており、各操作領域(23,23’;24,24’)は、凹部によって作動モジュール(1)のハウジング(3)に設けられている、ことを特徴とする請求項7または8に記載の操作装置。 請求項10 各受入領域(6,7)の各操作領域(23,23’;24,24’)において、外方移動部分(25,25’;26,26’)が、連結エレメント(10,11,11’)とスピンドルナット(6,7)との間での適切な連結(作用結合)を緩めることのため、挿入部分(17,17’;20,20’)に対向する側に割り当てられている、ことを特徴とする請求項9に記載の操作装置。 請求項11 操作装置は、デュアルクラッチトランスミッションにおいて少なくとも1つのシフト装置を内側から操作するため、カウンターシャフト(w_v1, w_v2)のうちの少なくとも1つで使用可能となっている、ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の操作装置。 請求項12 中空シャフト(2)上の少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のための操作装置であってとりわけ請求項1乃至11のいずれかに記載の操作装置における少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を有する作動モジュール(1)の取り付けおよび取り外し方法において、作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(3)の中へ、少なくとも1つの取付ガイドに沿って軸方向に挿入され、その後、作動モジュール(1)の回転操作によって、各連結エレメント(10;11,11’)と、連結エレメント(10;11,11’)に関連するアクチュエータ(4,5)の受入領域(6,7)との間の適切な連結(作用結合)が生じる、ことを特徴とする方法。 請求項13 90度の角度でずらされて配置された2つのアクチュエータ(4,5)を有する作動モジュール(1)は、後に更なる挿入の際に90度回転されるよう、はじめに、中空シャフト(3)へ軸方向において挿入され、次に、作動モジュール(1)は、後にもう一度90度回転されるよう、中空シャフト(3)へ軸方向において更に挿入され、更なる軸方向での操作の後、適切な連結の実現のため、作動モジュール(1)は、各連結エレメント(10;11,11’)がその都度関連するアクチュエータ(4,5)のスピンドルナット(6,7)の受入領域(8,8’;9,9’)に噛み合い式に受け入れられるまで、回転される、ことを特徴とする請求項12に記載の方法。 請求項14 作動モジュール(1)は、取り付けの後、軸方向に再配置不可能に、かつ回動可能に、中空シャフト(3)において固定される、ことを特徴とする請求項12または13に記載の方法。 請求項15 作動モジュール(1)は、取り外しのため、関連する連結エレメント(10;11,11’)がアクチュエータ(4,5)の受入領域(6,7)から取り外されるまでさらに回転され、その後、作動モジュール(1)は、中空シャフト(3)から軸方向に取り出され、その際、全体として180度さらに回転される、ことを特徴とする請求項13または14に記載の方法。
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